リューデスハイム ドイツ
リースリングワインの産地で有名な、リューデスハイム。ライン川沿いにあり、フランクフルト中央駅から電車で1時間ほど。12月はもうワイン用の葡萄は収穫されていないので、少し殺風景だった。
リースリング駅をおりて、ワイン博物館に向かう。ここは史上趾にたてられている。ヨーロッパは古いビルを新しい施設に利用して、後世に残していけるのは素敵だ。
そこからは、徒歩で楽器博物館まで向かう。昔、レストランなどでは自動演奏のカラクリがつかわれていたらしくて、その展示を見ることができた。機械には想像より沢山の楽器が収納されていて驚いたし、オルゴールのように楽譜を機会が読み込んで演奏していてすごかった。
ちかくには、日本人が経営しているワインショップがあって、親切に対応してくれた。無料でワインの試飲もできる。ドイツといえばビールだが、リースリングワインは甘くて貴腐ワインほどしつこくなくスッキリしたワインでおいしかった。アイスワインというのもあるらしい。甘いワインのほかには、アルコール強めで酸味のある白ワインもおいしかった。
つぐみ横丁を突っ切り、街角を曲がったところで昼食を食べた。ロゼはスーパーグリンワインで美味しかった
リューデスハイムは美味しいワインが飲めて、ドイツの人で週末は賑わい、リラックスできる場所だった。今度はあたたかいシーズンに行きたい。