アメリカ ラスベガス
エンターテインメントの街、ラスベガス。空港からスロットに出迎えられお金の匂いを感じる。空港からはタクシー等で移動できる。結構周りは荒地っぽかった。砂漠に佇むオアシスのよう。
ラスベガスのホテルにはカジノが併設されている。ルーレットやポーカー等のゲームはもちろんのこと、ルーレットなどの初心者でも遊べるものも多い。ルクソールホテルではカジノを体験する予定であったが、ミニマムベットが高く断念。またの機会に。ルクソールホテルはエジプトをモチーフにしているらしく、ホテル内はファラオなどがいて賑やかだった。このようにテーマを持ったホテルが比較的多く、エンターテイメント性を感じる。
その後、グランドキャニオンのツアーに参加した。グランドキャニオンはコロラド川の浸食により削られてできた大峡谷で、17ー2億年前の地層を見ることができる。地球が46億年前にできたと考えるとものすごいこと。トラブルでツアーが2時間後ろ倒しになったが大満足。今回のツアーではグランドキャニオンの西側を遊覧船に乗り空撮した。空撮はど迫力で、見終わった後も震えるくらい大自然の凄さを体感した。
フーバーダムやミード湖も上から見れた。ダム建設労働者のための計画都市 は整備されて綺麗だった。ちなみにここの街ではギャンブルが禁止されているらしい。
ギャンブルできないフーバーダムはラスベガス等に電力を供給している。
ナイトライフが熱いラスベガス。至る所でカジノ、ショー、ショッピングを楽しむ人がいる。
ベラージオの噴水は勢いがあり音楽と共に演出されるショーは見事。30分間隔で噴水される。これをみたらベガスまでやっと来た!と感じれる旅の集大成。
アメリカ ロサンゼルス
ハリウッド映画などで、たびたび取り上げられるロサンゼルス。映画スター、レッドカーペット、セレブ、海と遊園地。実は市ではなく、日本でいう群らしい。なので、ひとえにロサンゼルスといっても広い。
ロサンゼルス空港から、徒歩とスクーターでベニスビーチまで移動 。太陽が燦々と照り、活気のいいビーチ。 ビーチに行く途中にはベニスという一角があり、 イタリアのベネチアみたいで綺麗だった。
マッスルビーチは、筋トレ器具が野ざらしになっついて、 強者たちが筋トレしていた。 筋トレと日焼けを同時にできるのは効率的だなと思った。 近くにはプロテインの店もあり、筋トレのための領域だった。
そこからは、スクーターでパシフィック・パークに向かった。 遊園地は無料で入場できて、 アトラクションに乗る時は課金する仕組みだ。 ビーチと遊園地の組み合わせは日本になく斬新。 錆びないのかなとか思いながら写真わとった。
ビーチからハリウッド&ハイランドまで、Lyftで移動した。 有名人のプレートが歩道に並んでいるウォークオブフェイムには、 マイケルジャクソンをはじめとして著名人がたくさん並ぶ。
アカデミー賞が行われるドルビー・シアターでは、 映画スターのようにレッドカーペットが敷かれる階段を登れる。ア カデミー賞は、優れた映画作品、監督、俳優などに与えられる賞で オスカー像が授与される。おみあげでオスカー像も売っていて、 観光ビジネスの匂いを感じた。
アメリカ サンフランシスコ
アトランタを早朝にたち、ほぼ真反対の太平洋に面するサンフランシスコに旅立った。今回は、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ラスベガスに滞在し、ラスベガスからグランドキャニオンへのツアーにも参加する予定だ。
昼ぐらいにサンフランシスコに到着。長距離列車のバートに乗り込む。日本のスイカカードみたいなものを購入し、乗車する。平日だからか閑散としている。車窓から流れる景色はゆったりとしていて心地よい。起伏があり住宅地が重層的に並んでる。
パートに乗ること約10分、パウエル駅に到着。初のバーガーキングで昼食をとり、地下鉄に乗ってAT&Tパークを目指す。サンフランシスコ内の移動はトロッコ電車、バート、地下鉄とバスおよび路面電車からなるMuniで可能だ。Muniはアプリでチケットを購入して2時間は乗り換えし放題。すなわち一度買って目的地からの往復も可能。2000年にできたAT&Tパークはジャイアンツのホームグランドであり、海ぽちゃホームランが有名だ。球場に沿って歩いていくと、ヨットがいっぱい停泊している。
そこからユニオン広場まで戻りマーシーズで買い物をした。メーシーズは伊勢丹ぐらいの広さで各階にカフェやバーがありゆったりできる。今回は、ワインバーで休憩を挟んだ。いただいたのはNotes2016のカルベネソーヴィニオン。カリフォルニア州はワインの主要産地でありナパやソノマのワインが有名だ。Noteはナパのものらしく、美味しかった。この日はホステルに宿泊し終了。
次の日
宿泊したホステルでは朝食が食べ放題だった。腹を満たし、ロンバートストリートまで徒歩で向かう。サンフランシスコは起伏が激しすぎて歩くのしんどい。途中何度もタクシーを呼んでしまいたくなる思考を振り払い、足をひたすら動かす。途中の道端で桜が咲いていて、風情を感じた。日本人の感性を失っていない自分に安心する。ふと周りを見るといかつい窓枠が目立つ。サンフランシスコはテンダーロインなど一部危険な地域があり、鉄格子が窓枠についているのでぶっそうだった。
やっとロンバートンストリートにつく。花が咲くには早すぎたのか、写真映りは微妙だった。しかし、その入組み方は伝わるだろう。8つのぐねぐねした下り道のカーブは運転スキルがないとクリアできなさそうである。
そこから、意地になり徒歩でフィッシャーマンズワープに向かった。まだ、朝が早かったのかどこのお店もやっていなかった。しばらく歩くと蟹の専門店があった。新潟で見かける越前蟹などとは違う形で渡蟹に近いのかな?
そこから歩いてサンフランシスコ海事国立史上公園へ。いわば、砂浜のある海岸である。砂浜の向こうには、刑務所があったアラカトル島が堂々と見える。そこからしばらく進むとパレスオブファインアーツが建っている。ヨーロッパぽい旧城跡といった感じ。水たまりに反射する像を撮ろうと頑張った。
当初は自転車を借りてゴールデンゲートブリッジに行く予定であったが、坂道をこげる自信がなくなりライムという電動スクーターで移動した。自転車と同じくらいのスピードがでてこがなくていいので快適だった。40分使っても18ドルと自転車を借りるより安く移動できた。海岸線に沿って進み、ゴールデンゲートまで来た。なんとスクーターで横断できるらしいのだ。端の道幅は狭くて二台の自転車が通れるくらいだ。なかなかの見晴らしで、風を斬りながら進むのは爽快だった。
ゴールデンゲートブリッジは鮮やかな朱色で、霧が立ち込めるサンフランシスコで目立つ仕様になっている。しかし、かつては建設不可能といわれていた。それでも住民の強い要望により実現された。容赦なく吹き込む風と不安定な足場は建設のネックになったらしい。
そこからはスクーターの充電がなくなり、なくなく徒歩でPier1まで移動。帰りはフェリーでPier39まで戻る計画をたてた。Pier1付近には美味しいと評判のハンバーガーショップがある。そこは、モスバーガーのような味で悪くなかった。薄味で少し物足りなかったというのは私感だ。
フェリーで対岸へ移動あ。朝ゆっくりできなかったフィッシャーマンズワーフへ。ザ港町と言った感じで栄えている。ゴールドラッシュを背景に栄えたらしい。
ここでクラムチャウダーは見逃せない。サワーブレットのプレートに温かいクラムチャウダーのコンビネーションが絶妙。美味しかった!
まとめると、サンフランシスコは公共交通機関が発達しており、観光しやすい。反面、歩いての移動はお勧めできない。港町として栄えており、ヨーロッパっぽい雰囲気。それは、街並み、自然や天候によるのかもしれない。アメリカ本土の旅行客が多くニューヨークとは違っていた。比較的、治安は良く、親切な人が多い。
ベルリン ドイツ
ドイツの首都ベルリン。やっぱり首都は首都だね。ビルが並んでいてオフィスがいっぱい。でも、高くないから景観を遮らない。
この日も例の如く一日券を買って移動した。年ごとに打刻しなくて良かったりと違いがあるものの乗車券の確認はされない。やはりドイツは性善説なんだな笑
ベルリン中央駅 ターミナル駅ではない
バスでの移動はかなり便利。ベルリンはバスも電車も全て黄色なぜ?ストップを押さないと止まらない。
あんぺるまん、ドイツに来て初めて見つけた。可愛いデザイン。あんぺるまんは人気でグッズが多数うられている。これをかんぬきにする発想は流石すぎる。
博物館島を橋からとった。飛び出してくるような感覚を覚える。
ペルガモン博物館は博物館島の中でも1番有名。西アジア、イスラムの建築物や美術品を展示している。
バビロンの塔の城壁。レンガで作られている。雄牛とドラゴンがかかれていて威厳を示している。
ミトレスの門。トルコのギリシャ植民地にあったもの。もう驚かないけど、展示が巨大すぎる。
旧博物館では彫刻の展示
360°取り囲むように包囲される。
シワの表現がリアル。どうやって石に掘るのか?
ベルリン大聖堂は大王により建てられた記念教会で、墓地にもなっており地下には棺が置かれている。
内装は広い。装飾は抑えめで圧迫感はない落ち着いた雰囲気。
ベルリン大聖堂の展望台には必ずいくべき。360度絶景。ちょうど火が落ちるぐらいだったので綺麗な景色が撮れた。ヨーロッパの冬は3時くらいから次第に暗くなるので注意。
中には博物館があり、ミニチュアが展示されている。
ハッケンシャーホーフの中には、中世ヨーロッパの伝統的な建築様式が見られる。壁は青みがかっていてライトはオレンジなので、対象色でゴッホの表現になる。周辺には無印良品があったが、売ってるものは一緒だ。
近くでは、クリスマスマーケットがやってた。
ドイツの連邦議会。日本で言う国会議事堂。ドイツも二院制
予約しないと中には入れない。中は展望台のようになっている。
中では何やら議論されている。
ちょうど壁の間からツリーが見れる。
ドイツ料理をいただいた。豚のシチューにマッシュドポテトがついている。味薄めで少し質素?びーるはあまりすすまなかった。
お菓子を買って飲みなおし。やっぱり、バイエル州のウェイサービールがうまい。バナナなような芳香と甘味のある味が素晴らしい。
良き実もよく晴れて散歩日和。イーストサイドギャラリーに向かう。東西ドイツの歴史がテーマでアーティストが思い思いに描いている。東側にいた人々はこの壁を見て自由を想像していたのだろうか。
かなり衝撃的な絵
ドイツ軍のグッズが売っていた。ドイツにも百均みたいな店があり、おみあげはそこで買った。
いつかここで音楽鑑賞したい。
ポツダム広場にあるベルリンの壁。ガムがいっぱいくっついていてきもい
ホロコーストは虐殺されたユダヤ人の慰霊碑である。中は深く、空には青空が広がり抜け出せないような感覚を持つ。
高さの違う石が直線状に並んでいる。
起伏もあり、ハリーポッター炎のゴブレットの最後のステージみたい。